1947-11-18 第1回国会 参議院 労働委員会 第21号 ただもう一点だけ確めておきたいのは、只会計算の基礎になつておるのが、千八百円であることこう仰しやつたのでありますが、過日労働大臣からお話がありましたのによりますと、本年八月末の内閣統計局の資材によれば、民間の鉱工業の労働者というものは、すでに千八百円ラインは拡張されまして、二千二百円にまで進んでおると、こういうことを言われたのであります。 栗山良夫